古い家をリフォームする時の注意点をご紹介!
- 2024/07/19
岐阜県高山市に拠点を構える「中谷工務店」では、高山市や飛騨市を中心にリフォーム・新築工事を承っております。
今回は、古い家をリフォームする時の注意点についてご紹介いたします。
〇間取り変更が自由にできない場合がある
建物の構造によっては、間取りの変更が自由にできないことがある点に注意が必要です。施工会社に希望の間取り変更が可能かどうかを、事前に確認するようにしましょう。
〇構造部分の劣化がひどいと費用がかさむ
新築から数十年経った古い家では、建物の土台や柱、梁などの構造部分が劣化していることがあります。構造部分の劣化は、耐震性など安全面にも影響するため修繕することが望ましいです。しかし、構造部分の修繕には大規模な工事が必要となり、それだけ費用もかさみます。構造部分が劣化している場合は、建て替えをしたほうが安くなることもあります。
〇住宅性能が希望のレベルにならない場合がある
部分的なリフォームやリノベーションの場合、住宅性能を希望レベルまで上げられない場合があります。たとえば、耐震性を向上させたいなど、住宅を支える柱や梁などの構造部分の補強が必要な場合、表層的なリフォームでは根本的な問題解決ができません。長く快適に暮らすために不可欠な改修であれば、費用はかかっても検討する価値があります。